パーティーの組み方
 勇者とは・・・このゲームの中心的存在であり、パーティの柱である。そのため、基本的にはパーティから外れることはできないのが勇者なのだが、ゾーマを倒せばこれが可能となる。「つよさ」コマンドの職業欄に、「ゆうしゃロト」という表記が付けば、ゾーマを倒した扱いになっているので確認してみよう。
 そう考えると、この勇者をパーティに加えなくてもいい状態になってからはじめて、自由なパーティメイクができるということになるだろう。ということで、タイプ別・パーティメイクというものについて触れておく。なお、賢者はここでは考えない。賢者は万能だから、パーティの性格付けを考える時にはふさわしくないからだ。また、なんだかんだ言って「勇者あり・4人パーティ」の場合だけを取り上げてみた。

・勇者ロトと仲間達

・バランス攻撃型 →勇者+戦士+僧侶+魔法使い
 勇者と戦士の打撃攻撃と、魔法使いの呪文攻撃、それに僧侶が回復役となり、その手が足らないところは勇者でカバーする・・・理想的な攻防一体型がこれである。MPが少なくなってきたらツライものの、攻撃陣はそれでも機能しているので、全滅もしにくい型となるはずだ。
 ただ、戦士の鈍さと、装備に莫大な投資が必要になるということは気にかかる。ならばと、少々戦闘能力で戦士には劣るが、これらの条件をクリアしている武闘家を彼の代わりに入れるのもいいだろう。会心の一撃など戦士も持っていない魅力もあるので、ひょっとしたらお得なのはこちらかもしれない。

・呪文攻撃型 →勇者+僧侶+魔法使い+魔法使い
 複数の敵モンスターへの攻撃が可能ということで、呪文攻撃は何かと便利な存在だ。この呪文攻撃に頼り切ってしまおうというのが、この型である。どんなに敵が現れても、少々のことではびくともしない。回復にも僧侶と勇者がいるので安心である。
 ただ、残りMPのことを常に気にかけておく必要がある。MPがなくなったら、戦闘能力は0に等しくなってしまう魔法使いが二人もいるのだ。彼らがただの「足引っぱり役」になる前に、なんとかしたい。また、呪文攻撃が通用しない敵と遭遇してしまったら・・・まともな打撃攻撃は勇者だけしかできないので、冷や汗をかくことになるだろう。

・猪突猛進型 →勇者+戦士+武闘家+魔法使い
 「バランス攻撃型」の僧侶を、武闘家に変えてしまった形である。回復の要である僧侶がいなくなってしまい、勇者だけの回復呪文では心許ないので、薬草を手放すことができなくなる。パーティの道具欄に余裕はあるだろうか。
 しかし、そのことと引き替えに、圧倒的な攻撃力を持つパーティが完成する。勇者、戦士、武闘家の打撃攻撃に加え、魔法使いの強力な攻撃呪文と、こと攻撃に関しては全くスキがない。回復呪文が必要になる前に、敵を端からなぎ倒していきたい。くれぐれも残りHP、MPには気をつけていこう。

・守備型 →勇者+戦士+僧侶+僧侶
 これは見れば分かるとおり、絶対に命だけは守り抜くという型である。パーティの中に3人も回復役がいれば、まず危機的状況に陥ってしまうことはないはずである。もちろん残りMPには気を使っておく必要はあるのだが。パーティの性格的にも慎重な組み合わせなのだから、そういった基本的なところには特に気を配りたい。
 しかしその反面で、どうしても攻撃力は不足してしまう。打撃攻撃力はあるものの、攻撃呪文しか通用しない敵に遭ってしまったら、勇者と僧侶の心許ない攻撃呪文に頼るしかなくなる。雷系など、強力な攻撃呪文を持つ勇者ではあるが、魔法使いが持つ攻撃呪文の多彩さには到底及ばない。これらを補っていくような、「賢い戦い方」というものが必要になるだろう。

・お金儲け型 →勇者+武闘家+商人+僧侶
 ゴールドがほぼ必ずと言っていいほど不足している、ゲームの序盤から中盤くらいでは、特に有効な組み合わせとなるパーティだろう。商人の攻撃力は意外と高く、なかなか使える存在だ。それでもゲームが後半に差し掛かってくると、攻撃の専門家達(戦士、武闘家)との差が徐々に広がり始め、その存在価値が薄くなってしまうのは事実だが。
 武闘家は装備にお金がかからないので、商人との相性はバッチリである。さっさとお金を儲けて、勇者と僧侶の装備を調え、そしてプラスアルファの貯金を作ってしまおう。いずれにせよ、恒久的なパーティではないだろう。

・決死のお遊び型 →勇者+遊び人+遊び人+遊び人
 説明が必要だろうか、この型に・・・。遊び人は、レベルが低いうちはまともに戦ってくれるが、レベルが上がってくると遊んでばかりいるようになる。もちろんその全ての負担は、勇者が背負っていくわけである。攻撃も回復も全部1人、でだ。こんなパーティが本当に成立するものなのだろうか。
 このパーティでレベル1・アリアハンから冒険していき、ゾーマを倒すことができたなら・・・その感慨は、マリアナ海溝よりも深いものに違いない。

・元祖基本型!! →勇者
 やっぱりこのスタイルが、ドラクエの原点だろう。一人旅・・・冒険のすべてを1人で背負っていくこの覚悟。この覚悟に、攻撃、回復など全てを1人でこなし、全ての達成感を独り占めする権利が宿るのだろうか。とにかく大変なのは言うまでもない。
 その冒険は、まさに「冒険」となる。まず最初に、船を手に入れるため、カンダタ2に1人で対抗できるだけのレベル(強さ)にしてやる必要がある。やまたの大蛇、ボストロールとの戦いでも、物理的にヤツらを打倒可能なレベルを確保した上で、その攻撃の嵐に耐え抜く必要がある。上の世界の瀬戸際・バラモスとの戦いでは、常軌を逸した強さを要求される。そしてゾーマ戦は・・・。概算にならない戦いを事あるごとに強いられ、それを乗り越えていかねばならないのだ。とてつもない冒険となるのは間違いない・・・。

 

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