呪いのアイテム・・・それはほとんどの場合において、強力無比の攻撃・防御力を持っている。しかし、同時に「呪い」というペナルティーを負わねばならなくなるので、この呪いアイテム「禁断の果実」的意味合いが強いと言える。呪いにかかると、戦闘中に動けなくなってしまうのだが、これがなかなか大変である。仲間が瀕死の状態でも、場合によっては身動きが取れず、助けることさえできなくなってしまう。 |
・呪いアイテムのメリット?
・諸刃の剣
これを持って打撃攻撃すると、モンスターに与えたダメージの内、いくらかがこちらに返ってきてしまう。大きなダメージを与えれば与えるほど、その返ってくる量は大きくなってしまうのである。そもそも、こちらのHPを犠牲にしてまでモンスターにダメージを与えねばならない場面・・・そんなものがあるのだろうか?ちと疑問である。
・破壊の剣
この剣を装備すると、とにかく動けなくなる。普通の呪いアイテムより、その頻度はかなり高い。圧倒的な攻撃力があるものの、これではまともに使うことはできないだろう。モンスターに切り込むチャンスの時に動けなくなってしまったら・・・精神的にもよろしくはないか?
・不幸の兜
これを装備すると、運の良さが0になってしまう。まさに「不幸」の兜だ。この「運が0になる」ことによって、どんな「災い」が生じるかなんてことは確かではないが、精神的にはよろしくないのは確かだ。敵モンスターから逃げにくくなるというデータもあるようだが。
・般若の面
これを装備すると、有無を言わずに混乱してしまう。メダパニ状態になってしまうわけであり、こうなってしまうと、身動きができないということなどがまだマシに思えるような状態になる。もちろんまともな戦闘にはならないわけで・・・これだけを考えると、まったく存在意義のないアイテムとなってしまうものだ。
しかし、このことを逆に考えてみるとつまり、メダパニ状態でも戦闘が成立さえすればいいわけである。それは、こちらのパーティが1人だけの時だ。この時には混乱していても、誰にも迷惑をかけることはない。もちろん1人で戦っていくというのはそれなりに大変ではあるが、この般若の面の持つ「255」という守備力を考えれば・・・。敵モンスターの打撃攻撃も、まともなダメージにはならなくなるだろう。もっとも、一人旅をやめようと思った時には、この般若の面を破壊して、元の状態に戻す必要はある、のだが・・・。
・嘆きの盾
この盾を装備したものがダメージを受けると、その受けたダメージの半分が、パーティの1人の仲間にやってきてしまう。確かにこの防具で守備力は高くなるものの、こんな迷惑な現象が付いてきたのでは・・・。全員が屈強であると自負するパーティなら、こんな防具を付けて遊んでみるのもいいだろう。
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