ゾーマの城
〜ゾーマの城地方

ラダトームからひとつ海を隔てた対岸に浮かぶ島、その北側の海岸にそびえ立つ、ゾーマの城。大魔王の巣窟であり、最後の砦である。


a.ポイント

 いよいよ最後、今度こそ本当に最後の迷宮である。このゾーマの城は単純に下の階へ下っていくという構造になっており、その意味ではごちゃごちゃした迷宮となっている、バラモスの城とは違ったものになっている。そんな小細工をしなくとも、勇者達を十分に惑わせるほどの力を持ったモンスター達が配備されている、というゾーマの自信から来ている、とも考えられるのだが。
 とは言っても、構造的には隠し階段、回転床で敷き詰められた部屋など、バラモスの城とはまた違った意味での「迷宮」がそこにはある。このゲームで最強クラスの敵ばかりを相手にしながら、下へ下へと降りていく長い道のり、ここまでパーティを鍛え上げてきた君の戦術が、今こそ試されるのである。
 集大成、この言葉がまさに当てはまるこの迷宮。果たして君は、ゾーマの間にたどり着くことができるだろうか?


b.出現モンスター

出現階
ゴールドマン1F
ヒドラ1F
マクロベータ1F
トロルキング1F
ドラゴン1FB1
はぐれメタル1FB1
バルログB1B2B3B4
アークマージB1B2B3B4
マントゴーアB1B2B3B4
ドラゴンゾンビB2B3B4
ソードイドB3B4
サラマンダーB3B4
大魔人1FB3B4
ミミックB4
キングヒドラB5
バラモスブロスB5
バラモスゾンビB5
ゾーマB5


c.各階詳細

・1F 宝箱. 0
 何か、どこかで見たことのあるような左右対称の回廊が続く。そのため、右から行っても左から行っても同じところに着く。ただし、目に見えている階段では、下の階に続く先への迷宮へは進めないようになっている。隠し階段を見つける必要がある、ということである。

・地下1F 宝箱. 0
 正式ルートでのこの階は、部屋などというまともなものではない。ひっかけの道の方は、やはり上の階と同じように左右対称の形になっていて、ぐるぐる回るようになっている。

・地下2F 宝箱. 0
 この階に出てくると、回転床ばかりの部屋が見えるだろう。この仕掛けについて詳しく知っていたとしても、これだけ数があるとさすがにイヤなものである。下の階に落ちないよう、慎重に・・・。

・地下3F 宝箱. 1
 かなりの広さがある階である。左右に広がっているが、よく見ると一本の回廊からいくつか道が分岐しているだけのものとなっている。歩く距離はかなりのものとなるのでさっさと先に進みたいが、宝箱の存在も忘れずにしておきたいところだ。

・地下4F 宝箱. 6
 階段を上り、扉を開けてみると、そこからは完全な一本道となっている。階の中央付近にはいくつかの部屋があるが。また、ここではある感動的なイベントが用意されている。

・地下5F 宝箱. 0
 いよいよ最後の時だ。暗闇に包まれたゾーマの間に突入し、そして最終決戦へ・・・。準備はいいだろうか?


d.情報ボックス

・隠し階段はどこだ?
 この城には、一カ所だけ隠し階段が用意されており、それを発見できないとその先には進めないようになっている。あやしいのは、玉座のある間みたいだ。玉座あたりを調べてみたら、何かわかるかもしれない。ヒントは、トラマナをしっかりとかけてから探索、である。

・最強コンビ
 この城の1階では、はぐれメタルとゴールドマンという、経験値とゴールドそれぞれで世界最高のものを持つモンスターが、コンビを組んで登場してくることがある。もしこのコンビに遭遇したなら、真っ先にはぐれメタルを狙っていこう。この頃ではすでにゴールドに困っていることは考えにくく、ゴールドマンを倒す意味はほぼないと思われるからだ。まあいずれにせよ、すぐに逃げてしまうはぐれメタルは、すぐに抑えておくべきだ。

・回転床の謎
 地下2階を覆いつくしている、回転床。これだけあると、向こう側の部屋に行こうと考えただけでも苦痛だが、実は方向キーを押しっぱなしで、ずっと進むことのできるポイントがあるのだ。いくつもの落とし穴を避けながら、まるでスケートリンクを滑って行くかのように進むその様はかなり華麗で、爽快感すらある。これなら、回転床も歓迎である。

・最高の回復アイテムを手に入れよう
 この城には世界最高の回復アイテムである、賢者の石が眠っている。これを戦闘中に用いると、ベホマラーとほぼ同じか、それ以上の効果を得ることができる。呪文を使うことのできない職業の者にとって、これ以上のものはないだろう。

・父の幻?
 この城の地下4階に進んでみると、目を疑ってしまうような光景に遭遇する。勇者の父親であるオルテガが、ゾーマの側近のひとつであるキングヒドラと戦っているのだ。残念ながらわずかに力及ばず、キングヒドラに敗れてしまうオルテガであるのだが、その意志はしっかりと君に伝えられる。
 しかし、彼は一体どうやってここまでたどり着いたのだろうか。アリアハンでは、「すでに旅立った」としか話がなかった彼であるが、世界中を旅して、敵の巣窟である下の世界への道を発見していたのだ。ギアガの大穴が開いた時、既に彼の覚悟は決まっていたと思われる。そしてゾーマの城がある島へ小舟を用いるか、泳ぐかなどしてたどり着き、地下4階までの、屈強なモンスター達をなぎ倒してゾーマの間を目指していたのである。
 父の仇は君が討つのだ。それが君のできる、せめてもの恩返しだろう。

・ゾーマを守る側近達
 この城の最後の階、ゾーマの間では、彼の側近がまず相手となる。
 最初に出てくるキングヒドラは、オルテガの仇である。2回攻撃と60ポイントほどの炎、高めの攻撃力が特徴である。打撃攻撃隊をバイキルトで強化すれば、程なく倒せるだろう。
 次に現れるバラモスブロスは、バラモスと姿形がそっくりである。攻撃パターンも少し似ているが、メダパニやバシルーラを使うことはなく、バラモスほどのHPはない。守備力が高めであるので、こいつをまず下げてから戦おう。
 最後に登場するバラモスゾンビ。ヤツには、ザキ系を除いたほとんど全ての攻撃呪文が通用する。しかし、反面で恐ろしいほどの攻撃力とHPを持っているのだ。HPが少ない仲間などは、その攻撃を一度喰らっただけで致命傷になりかねないほど。パーティ全体で、ただひたすらに集中攻撃をかけよう。
 いずれも強敵揃いであるが、ポイントさえ押さえれば攻略はさほど難しくない。もちろんかなりのレベルは必要となるが。ゾーマを前にして、エネルギー切れ、なんてことにならないようにしたい。万が一そうなってしまったら、ゾーマの間から引き返せばいいだけのことなのだが。

・大魔王ゾーマの真の力?
 さて、いよいよ真打ち、大魔王の登場である。バラモスが「魔王」の表現にとどまっていたのは、このゾーマという絶対的な存在があるからである。とにかくその強さは圧倒的で、ゾーマの三側近のどれよりも戦闘力の上では上回っている魔王バラモス、つまりは敵の中で2番目の強さを持つ彼でさえ、ゾーマの持つ戦闘力には遠く及ばない。それほどゾーマという存在は、飛び抜けたものなのである。
 彼の強さは、その攻撃、防御の全てにあると言っていい。攻撃では140ポイントにも及ぶ吹雪攻撃、マヒャド、バラモスゾンビをさらに上回る打撃攻撃を2回攻撃の上で駆使してくる。守備では「凍てつく波動」という、こちらの魔法効果を全て無効にする技を使い、こちらに反撃の隙すら与えない。バイキルトで攻撃力を強化、スクルト、フバーハで守備面を強化、とかやっていると、いきなりこの波動がパーティを襲い、全てが帳消しになるといった感じになるのである。これによる精神的ダメージには、計り知れないものがあるだろう。しかもそのHPは1000にも及ぶので、「我慢比べ」という次元に戦いを持っていくことができたとしても、かなりの苦戦を強いられることになる。
 しかし、その圧倒的な強さを引き下げてしまうアイテムも存在する。それが「光の玉」であり、竜の女王という、上の世界にいる者から受け取ることができる。これをゾーマとの戦闘中に用いれば、彼を包み込んでいる「暗闇の衣」をはぎ取ることができ、攻撃力や守備力など、HPを除いた彼のほぼ全てのステータスが下がり、戦闘がグッと楽になる。しかもこの時、本来回復魔法であるベホマがゾーマにダメージを与える呪文となり、一回で180ポイントほどという、メラゾーマに匹敵するほどの威力を発揮するのだ。

 

back

indexへ

広告 [PR]スキンケア  転職 化粧品 無料 ライブチャット